甄陶(読み)けんとう

精選版 日本国語大辞典 「甄陶」の意味・読み・例文・類語

けん‐とう‥タウ【甄陶】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「甄」はやきもの。また、やきものを作る道具の意。土をこねて陶器を作る意から ) 万物を形づくること。人格を作りあげること。教育すること。
    1. [初出の実例]「才芸無端啣万象、恰如一気在甄陶」(出典新編覆醤集(1676)三・戸部林才翁寄恵丁亥試觚之真作継答謝二首)
    2. [その他の文献]〔法言‐先知〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む