甘藍(読み)カンラン

デジタル大辞泉 「甘藍」の意味・読み・例文・類語

かん‐らん【甘藍】

キャベツ別名 夏》
ハボタンの別名。

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精選版 日本国語大辞典 「甘藍」の意味・読み・例文・類語

かん‐らん【甘藍】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物はぼたん(葉牡丹)」の古名。〔薬品手引草(1778)〕
  3. キャベツをいう。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「料理人が今また青い甘藍の球でも挘ぎとるのか」(出典:桐の花(1913)〈北原白秋〉昼の思)

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動植物名よみかた辞典 普及版 「甘藍」の解説

甘藍 (カンラン)

植物。アブラナ科の二年草,園芸植物。ハボタンの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「甘藍」の意味・わかりやすい解説

甘藍
かんらん

「キャベツ」のページをご覧ください。

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