日本歴史地名大系 「甚兵衛後新田」の解説 甚兵衛後新田じんべえのちしんでん 愛知県:名古屋市港区甚兵衛後新田[現在地名]港区油屋(あぶらや)町・高木(たかぎ)町・甚兵衛(じんべえ)通・西川(にしかわ)町・多加良浦(たからうら)町・惟信(いしん)町甚兵衛新田(のちの当知新田)の南に開かれた新田で西は庄内川に接する。寛延三年(一七五〇)甚兵衛新田を開いた海東(かいとう)郡福田(ふくた)新田村の西川甚兵衛吉蔵の孫吉誠が開発に着手、四年間を経て完成した。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by