甚振(読み)いたぶらし

精選版 日本国語大辞典 「甚振」の意味・読み・例文・類語

いたぶらし【甚振】

  1. 〘 形容詞シク活用 〙 ( 動詞「いたぶる(甚振)」の形容詞化 ) 心が激しく動いて落ち着かない。
    1. [初出の実例]「おして否(いな)と稲は舂(つ)かねど波の穂の伊多夫良思(イタブラシ)もよ昨夜(きそ)独り寝て」(出典万葉集(8C後)一四・三五五〇)

いた‐ぶり【甚振】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「いたぶる(甚振)」の連用形名詞化 ) 他人金品をねだること。せびり取ること。また、その人。
    1. [初出の実例]「ほれぬ男にいたぶりをして嬉しがらすも傾城の商売」(出典:浮世草子・当世乙女織(1706)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む