生ての名聞死しての訴え(読み)いきてのみょうもんししてのうったえ

精選版 日本国語大辞典 「生ての名聞死しての訴え」の意味・読み・例文・類語

いき【生】 て の=名聞(みょうもん)[=望(のぞ)み]死(し)しての=訴(うった)え[=満足(まんぞく)]

  1. ( この世では名誉であり、あの世へ行った時は地獄の閻魔(えんま)に晴れの報告ができるの意から ) 自分にとって光栄である、名誉であることにいう。⇔生きての恨み死しての嘆き。
    1. [初出の実例]「あら忝なの御情や。いきてのめうもん、ししてのうったへ、何事かこれに勝らん」(出典:仮名草子・竹斎(1621‐23)上)

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