生侍(読み)ナマサブライ

デジタル大辞泉の解説

なま‐さぶらい〔‐さぶらひ〕【生侍】

未熟な侍。年若く、身分の低い侍。あおざむらい。
「今は昔、人のもとに宮づかへしてある―ありけり」〈宇治拾遺・六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

なまさぶらい【生侍】

身分の低い侍。未熟な侍。青侍。 「京に有ける-の身貧しき有けり/今昔 16

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

なま‐さぶらい ‥さぶらひ【生侍】

〘名〙 (「なま」は接頭語) 未熟な侍。年若く、まだ身分の低い侍。青侍。なまざむらい。なまさもらい。
※蓬左文庫本大鏡(12C前)一「年二十ばかりなるなまさぶらひめきたるもの」

なま‐ざむらい ‥ざむらひ【生侍】

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