生先遠し(読み)おいさきとおし

精選版 日本国語大辞典 「生先遠し」の意味・読み・例文・類語

おいさき【生先】 遠(とお)

  1. 人生前途長い。はるかな未来がある。将来可能性が豊かである。
    1. [初出の実例]「命ながさも恨めしきに、おひさきとほき人さへ、かく、いささかにても、世を思ひしめり給へれば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)乙女)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む