生八つ橋(読み)ナマヤツハシ

デジタル大辞泉 「生八つ橋」の意味・読み・例文・類語

なま‐やつはし【生八つ橋】

八つ橋2うち、焼いていないもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「生八つ橋」の解説

生八ツ橋

京都の代表的な銘菓八ツ橋生地を焼かずに蒸し、食べやすい大きさに切り分けたもの。四角い生地を二つ折りにして、間に粒餡などの餡を挟むものもある。定番のニッキ風味のほか、生地に抹茶ゴマを練り込んだもの、餡の代わりにチョコレートを挟むものなど、さまざまな商品がある。代表的なブランドに「聖護院生八ッ橋」「おたべ」「夕子」などがある。八ツ橋は「八つ橋」「八ッ橋」「八橋」とも表記する。

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