精選版 日本国語大辞典 「生捕鈴木」の意味・読み・例文・類語 いけどりすずき【生捕鈴木】 狂言。梶原景時に生捕られた源義経の家来鈴木三郎重家は、源頼朝に尋問され、義経の頼朝に対する忠誠と、梶原の讒言(ざんげん)を述べ、ついに許される。「奈須」のように一人で語るもので、版本の「狂言記」だけに載っている。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例