生桑寺(読み)いくわじ

日本歴史地名大系 「生桑寺」の解説

生桑寺
いくわじ

[現在地名]杵築市八坂

旧道の北側にあり、竜尾山と号し、曹洞宗。本尊釈迦如来。しょうそうじともよぶ。創建年月は不詳だが、天延(九七三―九七六)頃に珠着宥海の草創と伝える。かつては天台宗で、慶長六年(一六〇一)当地が日出藩領になった時に曹洞宗になったといわれる。大般若経六〇〇巻があり、暦応二年(一三三九)から応安二年(一三六九)までに書写されている。この般若経は文化一〇年(一八一三)京都で修理されたが、そのとき裏打ちに使用した紙は八坂上やさかかみ庄地頭八坂氏の文書で、数センチ幅に切断されているが、大半が建治(一二七五―七八)から鎌倉時代末期のものであった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む