生活大国(読み)せいかつたいこく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「生活大国」の意味・わかりやすい解説

生活大国
せいかつたいこく

宮沢内閣が 1992年にスタートした新経済5ヵ年計画の基本構想として打出したビジョンで,世界の経済大国となったいま,国民が豊かさを実感できる国家を目指すというもの。そのための具体策として,土地・住宅問題の解決,労働時間の短縮,高齢者・障害者対策,東京一極集中の是正,女性の社会進出支緩策などを掲げた。期間中の目標としては,年間総労働時間 1800時間の達成と,大都市圏でもサラリーマンの平均年収の倍程度で良質な住宅が手に入ることなどをあげている。

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