生活改善同盟(読み)せいかつかいぜんどうめい

百科事典マイペディア 「生活改善同盟」の意味・わかりやすい解説

生活改善同盟【せいかつかいぜんどうめい】

1919年に開催された文部省主催の〈生活改善展覧会〉の後を受けて,1920年文部省社会局に開設された組織。1921年には機関誌《生活改善》を創刊。国家的利益と産業効率を向上させるために,個々人の生活意識そのものを改革することを目標として,社交儀礼から服装,食事,住宅まで生活全般に関わる改善と合理化を目指した。衣食住のそれぞれに委員会が設けられ,大正から昭和期に展開された〈生活建直し運動〉の一翼を担う。住宅分科会は,椅子を使う生活様式や居間中心型の間取りを提示し,和洋混在する当時の生活感覚を西洋的な生活様式によって合理化しようと試みた。

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