衣食住(読み)イショクジュウ

デジタル大辞泉 「衣食住」の意味・読み・例文・類語

い‐しょく‐じゅう〔‐ヂユウ〕【衣食住】

衣服食物住居生活をしていく基礎。
暮らしを立てていくこと。暮らし向き。生計。「衣食住も思うにまかせない」
[類語]生活暮らし世渡り渡世とせい処世しょせい起居寝食しんしょく寝起き生きる食べる暮らすやっていく食う口をのりする

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「衣食住」の意味・読み・例文・類語

い‐しょく‐じゅう‥ヂュウ【衣食住】

  1. 〘 名詞 〙 衣服と食物と住居。また、生活をたててゆくこと。くらしむき。生活。
    1. [初出の実例]「分際相応に人間衣食住(イショクシウ)三つの楽(たのしみ)の外なし」(出典浮世草子世間胸算用(1692)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む