生色を失う(読み)せいしょくをうしなう

精選版 日本国語大辞典 「生色を失う」の意味・読み・例文・類語

せいしょく【生色】 を 失(うしな)

  1. 非常な驚きや恐れ、また病気などのために、いきいきした様子がなくなる。顔色生気が失われる。
    1. [初出の実例]「顔色はどこか黄ばんで、生色を失ってゆく」(出典:湯葉(1960)〈芝木好子〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む