ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「産褥有痛白股腫」の意味・わかりやすい解説 産褥有痛白股腫さんじょくゆうつうはっこしゅmilk-leg 産褥期に骨盤腔内や下肢の静脈に血栓症が起り,下肢に疼痛,浮腫が現れる疾患。分娩後 10~20日後に発症することが多い。血栓が感染したり,肺や脳に栓塞を起すと危険であるが,日本人を含む黄色人種は白人よりも少い。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by