産門(読み)さんもん

精選版 日本国語大辞典 「産門」の意味・読み・例文・類語

さん‐もん【産門】

  1. 〘 名詞 〙 胎児の生まれ出る所。産道の口。
    1. [初出の実例]「懐妊はありながら、産門(サンモン)を閉ぢて平産なきと覚えたり」(出典浮世草子鬼一法眼虎の巻(1733)一)

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普及版 字通 「産門」の読み・字形・画数・意味

【産門】さんもん

産戸

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