用箋(読み)ヨウセン

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「用箋」の意味・読み・例文・類語

よう‐せん【用箋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 手紙などを書くのに用いる紙。便箋。
    1. [初出の実例]「振り返るなり、書きかけの用箋(ヨウセン)を」(出典大道無門(1926)〈里見弴隠家)
  3. 覚え書きや用件などを書き留めておく紙。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android