田中令子(読み)タナカ レイコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「田中令子」の解説

田中 令子
タナカ レイコ


職業
バイオリニスト

生年月日
昭和21年 9月1日

出身地
福岡福岡市

学歴
桐朋学園大〔昭和44年〕卒

経歴
4歳から江藤俊哉師事。昭和44年ボストン大に留学し、在学中の46年、ボストン交響楽団の主宰するタングルウッド音楽祭でシルバースタイン賞を受賞。47年帰国後は福岡を中心にリサイタルを開き、九大や福岡大のオーケストラ指導をしていた。

所属団体
福岡文化連盟

受賞
タングルウッド音楽祭シルバースタイン賞〔昭和46年〕

没年月日
昭和61年 5月16日 (1986年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「田中令子」の解説

田中 令子
タナカ レイコ

昭和期のバイオリニスト



生年
昭和21(1946)年9月1日

没年
昭和61(1986)年5月16日

出身地
福岡市

学歴〔年〕
桐朋学園大〔昭和44年〕卒

主な受賞名〔年〕
タングルウッド音楽祭シルバースタイン賞〔昭和46年〕

経歴
4歳から江藤俊哉に師事。昭和44年ボストン大に留学し、在学中の46年、ボストン交響楽団の主宰するタングルウッド音楽祭でシルバースタイン賞を受賞。47年帰国後は福岡を中心にリサイタルを開き、九大や福岡大のオーケストラの指導をしていた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田中令子」の解説

田中令子 たなか-れいこ

1946-1986 昭和時代後期のバイオリニスト。
昭和21年9月1日生まれ。江藤俊哉にまなぶ。ボストン大に留学中の昭和46年,タングルウッド音楽祭でバイオリン部門最高のシルバースタイン賞を受賞。帰国後,福岡を拠点活動,九大や福岡大のオーケストラを指導した。昭和61年5月16日死去。39歳。福岡県出身。桐朋(とうほう)学園大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「田中令子」の解説

田中 令子 (たなか れいこ)

生年月日:1946年9月1日
昭和時代のバイオリニスト
1986年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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