田代ヶ八重遺跡(読み)たしろがはえいせき

日本歴史地名大系 「田代ヶ八重遺跡」の解説

田代ヶ八重遺跡
たしろがはえいせき

[現在地名]須木村中原 田代八重

綾北(あやきた)川最上流部、九州山地の中にわずかに開けた盆地の小段丘上に立地する。遺跡地内の最高位地点には田代八重(たしろばえ)小学校(現在は廃校)や民家があり、東側から北東側は段々畑となり綾北川に向かって緩やかに標高を減じる。平成二年(一九九〇)・同三年にダム工事に先立って実施された発掘調査の結果、縄文時代を中心とする時期の資料を得ることができた。遺構では縄文時代後期の住居跡の可能性のある竪穴二基や晩期の土坑などが検出された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む