田能村如仙(読み)たのむら じょせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田能村如仙」の解説

田能村如仙 たのむら-じょせん

1808-1896 江戸後期-明治時代の漢詩人。
文化5年生まれ。田能村竹田の子。医師詩文をよくし,また蘭・竹・蟹をえがいた。明治29年3月死去。89歳。名は孝耜。別号に蔬香,小花海主人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android