20世紀日本人名事典 「田部井健次」の解説 田部井 健次タベイ ケンジ 昭和期の社会運動家 生年明治31(1898)年4月2日 没年平成7(1995)年9月14日 出生地群馬県前橋市 学歴〔年〕明治大学専門部政治学科〔大正14年〕卒 経歴労働農民党時代の大山郁夫と起居を共にし、昭和4年新労農党中央執行委員となる。5年書記長に就任し、6年全国労農大衆党の結党に参加するなどしたが、10年運動から身を退いた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「田部井健次」の解説 田部井健次 たべい-けんじ 1898-1995 昭和時代の社会運動家,画家。明治31年4月2日生まれ。大山郁夫に師事し,昭和4年新労農党中央執行委員,翌年書記長となる。7年日本労働組合総評議会書記長,9年日本労働組合全国評議会書記長に就任し,13年人民戦線事件で検挙。16年出所後は画家として活動。戦後,長野県軽井沢で浅間山米軍演習地反対運動を指導した。平成7年9月14日死去。97歳。群馬県出身。明大卒。著作に「大山郁夫」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by