田頭遺跡(読み)たがしらいせき

日本歴史地名大系 「田頭遺跡」の解説

田頭遺跡
たがしらいせき

[現在地名]竹田市戸上 田頭

菅生すごう台地にある縄文時代晩期および弥生時代中・後期の遺跡。昭和五〇年(一九七五)以降三次にわたる調査で、縄文時代晩期の遺跡に重複して弥生時代の集落が形成されていることがわかった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む