甲状せんホルモン(読み)コウジョウセンホルモン

化学辞典 第2版 「甲状せんホルモン」の解説

甲状せんホルモン
コウジョウセンホルモン
thyroid hormone

甲状腺から分泌されるホルモン.活性物質はチロキシントリヨードチロニンで,ヨードを含むアミノ酸である.これらは甲状腺内にチログロブリンの形で存在している.分解酵素の作用により分解されて血液中に放出される.甲状腺ホルモンは,生体のあらゆる組織代謝を促進する.また,ヒト動物成長,発育促進作用がある.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む