デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「甲良宗員」の解説 甲良宗員 こうら-むねかず 1661-1733 江戸時代前期-中期の大工。寛文元年生まれ。甲良宗賀(むねよし)の子。父にまなび,ともに芝増上寺方丈造営や日光東照宮修繕にたずさわる。宝永2年(1705)には上野長昌院仏殿の造営にあたった。享保(きょうほう)18年3月死去。73歳。通称は左衛門,志摩。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例