甲良宗次(読み)こうら むねつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「甲良宗次」の解説

甲良宗次 こうら-むねつぐ

1595-1640 江戸時代前期の大工
文禄(ぶんろく)4年生まれ。幕府作事方大棟梁(とうりょう)をつとめる父宗広の跡をつぐ。父とともに鎌倉八幡宮や芝増上寺台徳院霊屋の造営,日光東照宮の改築などにたずさわった。寛永17年死去。46歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身通称左衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む