甲良宗次(読み)こうら むねつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「甲良宗次」の解説

甲良宗次 こうら-むねつぐ

1595-1640 江戸時代前期の大工
文禄(ぶんろく)4年生まれ。幕府作事方大棟梁(とうりょう)をつとめる父宗広の跡をつぐ。父とともに鎌倉八幡宮や芝増上寺台徳院霊屋の造営,日光東照宮の改築などにたずさわった。寛永17年死去。46歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身通称左衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む