男女共同参画社会基本法(読み)だんじょきょうどうさんかくしゃかいきほんほう

百科事典マイペディアの解説

男女共同参画社会基本法【だんじょきょうどうさんかくしゃかいきほんほう】

男女が互いに人権を尊重しつつ,責任も分かち合い,性別にかかわりなく,その個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現を21世紀の日本社会の最重要課題とし,その基本理念と施策の方向を定めた法律。男女共同参画審議会の答申(1998年11月)を受けて,1999年6月制定,現在は3章28条より成る。社会制度や慣行が性別に中立的であるような配慮,男女間の格差を改善するための〈積極的改善措置〉(アファーマティブ・アクション),国や自治体の政策立案・決定への共同参画,家庭生活における共同の役割と他の活動との両立などを掲げ,それら理念を実現するための国・自治体・国民の責務を定めている。
→関連項目男女共同参画会議

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

緑酒

〘名〙 緑色の酒。よい酒。うまい酒の色としていう。※菅家文草(900頃)五・雨晴対月「緑酒猶催醒後盞、珠簾未レ下暁来鈎」※一高寮歌・嗚呼玉杯に花うけて(1902)〈矢野勘治〉「嗚呼玉杯に花うけて 緑酒...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android