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男女共同参画会議 ダンジョキョウドウサンカクカイギ

百科事典マイペディアの解説

男女共同参画会議【だんじょきょうどうさんかくかいぎ】

2001年1月,男女共同参画審議会を継承・発展するものとして設置された。同審議会は,1994年男女平等を社会に根づかせることを目的に首相の諮問機関として発足。1996年の中間答申〈男女共同参画ビジョン〉で,選択的夫婦別姓制度の導入の早期実現,配偶者に関する税制・社会保障制度の見直し,無償労働に対する経済的評価の導入,男女雇用機会均等法の根本的見直し,性別に偏りのないような新しい高齢者介護システムの実現,公務員採用におけるアファーマティブ・アクション制度の導入,性犯罪の取締り強化と被害女性の保護・救済・自立支援制度の整備,セクシュアル・ハラスメント防止のための男性向け研修,リプロダクティブ・ヘルス/ライツの法的保障,そして法律に基づく本格的な常設諮問機関の設置と男女共同参画社会の実現を促進するための基本法の制定を検討課題として提案。
→関連項目内閣府

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

男女共同参画会議
だんじょきょうどうさんかくかいぎ

内閣府に設置された重要政策会議の一つで、女性の社会進出に関する政策評価を行う合議体。2001年(平成13)、従来からあった「男女共同参画審議会」を、内閣府設置に伴い改称して発展的に存続させたものである。男女共同参画社会基本法に基づく。内閣官房長官を議長とし、各省大臣等12名および学識経験者12名の総計25名で構成。年1~3回ほど開催されているが、ここで具体的な意思決定がなされるケースはほとんどない。女性の社会進出を阻む規制や慣習をなくすことにより、少子高齢化が進むなかでも必要な労働力を確保することを目ざしている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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