町口(読み)まちぐち

精選版 日本国語大辞典 「町口」の意味・読み・例文・類語

まち‐ぐち【町口】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 町の出入口。町へ出入りする口。
    1. [初出の実例]「讚州八島之城へ推寄、町口を破らんと相戦」(出典:太閤記(1625)七)
  2. [ 2 ] 平安京左京南北に通る町小路(現在の新町通)のうち修理職(すりしき)町以北の称。

町口の補助注記

「拾芥抄」では土御門大路以北を町口とする。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む