精選版 日本国語大辞典 「畔引」の意味・読み・例文・類語 あぜ‐びき【畔引】 〘 名詞 〙 検地の時、耕地の面積から畔幅一尺(約三〇センチメートル)と畔際左右一尺ずつを除いて検地すること。畔際引き。[初出の実例]「あせ際壱尺宛可除、但、類地もあせ際壱尺宛引之、あせ壱尺之積、類地共にあせ引壱尺五寸宛之積たるへし」(出典:徳川禁令考‐前集・第六・巻五九・享保一一年(1726)八月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例