デジタル大辞泉 「留錫」の意味・読み・例文・類語 りゅう‐しゃく〔リウ‐〕【留×錫】 《錫杖しゃくじょうを留める意から》僧が行脚あんぎゃ中に一時、他の寺院に滞在すること。また、その僧。挂錫かしゃく。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「留錫」の意味・読み・例文・類語 りゅう‐しゃくリウ‥【留錫】 〘 名詞 〙 ( 錫杖を留める意から ) 行脚(あんぎゃ)中の僧が、一時、他の寺院に滞在すること。また、その僧。掛錫(かしゃく)。[初出の実例]「芭蕉留錫(リウシャク)のころ」(出典:俳諧・随斎諧話(1819)坤) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例