デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「畠山桂花」の解説 畠山桂花 はたけやま-けいか 1626-1693 江戸時代前期の医師。寛永3年生まれ。父畠山光政(牛安)の跡をつぎ,常陸(ひたち)水戸藩に藩医としてつかえた。寛文2年法橋(ほっきょう)となる。書画鑑定家としても知られる。元禄(げんろく)6年4月27日死去。68歳。名は義高。通称は牛庵。著作に「鑑定雑記」「古筆人名考」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例