番える(読み)ツガエル

デジタル大辞泉 「番える」の意味・読み・例文・類語

つが・える〔つがへる〕【番える】

[動ア下一][文]つが・ふ[ハ下二]
矢筈やはずを弓の弦にかける。つがう。「二の矢を―・える」
かたく約束する。
「いずれ熟考の上と言葉を―・えてその夜は別れたが」〈蘆花思出の記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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