異僧(読み)いそう

精選版 日本国語大辞典 「異僧」の意味・読み・例文・類語

い‐そう【異僧】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 外国または、他郷僧侶。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. 異様な姿や容貌の僧。異相をもった僧侶。
    1. [初出の実例]「異僧一人飢て以せり」(出典:米沢本沙石集(1283)五末)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む