異図(読み)イト

デジタル大辞泉 「異図」の意味・読み・例文・類語

い‐と【異図】

謀反むほんの心。異心

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「異図」の意味・読み・例文・類語

い‐と【異図】

  1. 〘 名詞 〙 異心を抱いて計画すること。むほんのくわだて。ふたごころ。
    1. [初出の実例]「直家有異図、児請即席誅之」(出典日本外史(1827)一二)
    2. [その他の文献]〔干宝‐晉紀総論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「異図」の読み・字形・画数・意味

【異図】いと

むほん心。

字通「異」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android