図書館情報学用語辞典 第5版 「異形名称」の解説 異形名称 個人・家族・団体や場所を同定識別する優先名称(preferred name)として選ばれなかった名称,または優先名称として選ばれた名称の異なる形.例えば,同一個人が2以上の名称で知られている場合,そのうちの一つの名称を優先名称とし,それを典拠形アクセスポイントの中で統一的に使用することで,目録の集中機能を実現させることができる.これら異形名称の管理および典拠形アクセスポイント(統一標目)への参照は,名称典拠ファイルで表現できる.[参照項目] 統一標目 | 典拠形アクセスポイント 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by