異時重複保険(読み)いじちょうふくほけん

精選版 日本国語大辞典 「異時重複保険」の意味・読み・例文・類語

いじ‐ちょうふくほけん【異時重複保険】

  1. 〘 名詞 〙 重複保険うち数個保険契約が、時を異にして締結された場合をいう。商法では、損害額に相当する額に至るまで、最初保険者から順に保険金を負担するものと定めているが、保険約款では、保険金額割合で負担額を決めるとしている。異時保険。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む