痛毀(読み)つうき

普及版 字通 「痛毀」の読み・字形・画数・意味

【痛毀】つうき

てひどくそしる。明・王陽明教条、竜場の諸生に示す。責善(も)し先づ其の惡を暴白(ばくはく)し、痛毀極詆(きよくてい)し、容るる無(なか)らしめば、彼將(まさ)に其の愧恥恨の心を發し、りて以て相ひ從はんと欲すと雖も、勢ひ能はざるらんとす。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報