痴れがまし(読み)シレガマシ

デジタル大辞泉 「痴れがまし」の意味・読み・例文・類語

しれ‐がま・し【痴れがまし】

[形シク]ばかげている。ばからしい。
「かうのみ―・しうて、出で入らむもあやしければ」〈夕霧

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「痴れがまし」の意味・読み・例文・類語

しれ‐がまし【痴がまし】

  1. 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「がまし」は接尾語 ) おろかな様子である。ばかげている。ばからしい。
    1. [初出の実例]「ともかくも御心、さてつかひよしとはしもなの給ひそ。いとしれがまし」(出典:落窪物語(10C後)一)

痴れがましの派生語

しれがまし‐さ
  1. 〘 名詞 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む