瘢痕性脱毛症(読み) はんこんせいだつもうしょう

毛髪用語集 「瘢痕性脱毛症」の解説

瘢痕性脱毛症

皮膚やけど外傷などで損傷を受け、その損傷で頭皮瘢痕化して脱毛すること。他にもガン真菌による感染などでも瘢痕化が起こり得る。一旦、皮膚が瘢痕化されると、そこには毛母細胞が存在しなくなり、髪の再生は不可能となってしまう。

出典 抜け毛・薄毛対策サイト「ふさふさネット」毛髪用語集について 情報

世界大百科事典(旧版)内の瘢痕性脱毛症の言及

【脱毛症】より

…(7)他皮膚疾患に伴う脱毛症 膠原(こうげん)病,毛囊性ムチン沈着症,梅毒,癩,頭部白癬(はくせん),頭部粃糠(ひこう)疹(ふけ症)等により,またはそれらに随伴して脱毛症が起こる。(8)瘢痕(はんこん)性脱毛症 毛母部の瘢痕性破壊による脱毛症で,脱毛性毛囊炎,萎縮性脱毛症などがこれに入る。(9)先天性脱毛症 先天的に毛の欠如した無毛症や,毛の少ない乏毛症もある。…

※「瘢痕性脱毛症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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