発智庄平（読み）ホッチショウヘイ

20世紀日本人名事典「発智庄平」の解説

発智庄平
ホッチショウヘイ

明治〜昭和期の社会事業家埼玉育児院長。

生年: 元治1年10月5日(1864年)
没年: 昭和11(1936)年2月28日
出身地: 武蔵国入間郡(埼玉県)
本名: 武平庄平
学歴〔年〕: 埼玉師範卒
経歴: 明治33年黒須信用貯蓄組合頭取を経て、大正3年埼玉県霞ケ関村村長。7年埼玉育児院長。

出典　日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」（2004年刊）20世紀日本人名事典について　情報

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「発智庄平」の解説

発智庄平ほっち-しょうへい

1864－1936　明治-昭和時代前期の社会事業家。
元治(げんじ)元年10月5日生まれ。明治33年黒須信用貯蓄組合を創立し頭取となる。大正3年埼玉県霞ケ関村(川越市)村長。7年埼玉育児院長となり,昭和3年松山町(東松山市)から同村に育児院を移転し事業をひろげた。昭和11年2月28日死去。73歳。武蔵(むさし)入間(いるま)郡(埼玉県)出身。埼玉師範卒。本姓は武平。

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