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発泡断熱材 はっぽうだんねつざい heat insulating foam materials

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知恵蔵2015の解説

発泡断熱材

空気よりも熱伝導率が小さい発泡ガスを封入し、硬質ウレタンポリスチレンなどのプラスチックス材料に無数の小さな気泡をもたせた断熱材。高層住宅の壁面などに利用することで暖房用エネルギーを30〜60%ほど減らし、二酸化炭素の排出を減少させるので地球温暖化防止に役立つ。しかし、発泡ガス自体はHFC(ハイドロフルオロカーボン)などの温室効果ガスを使用している。このガスは最終的には大気中に放出されるので、暖房用エネルギーの減少効果は割り引く必要がある。炭化水素ガスなど、温室効果のない代替発泡ガスの開発が進められている。

(槌屋治紀 システム技術研究所所長 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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