登亀登(読み)トカメ ノボル

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「登亀登」の解説

登亀 登
トカメ ノボル


職業
歌舞伎頭取 歌舞伎俳優

別名
旧芸名=坂東 調四郎(バンドウ チョウシロウ)

屋号
大和屋

生年月日
明治43年 11月19日

出生地
東京

経歴
10代で歌舞伎の世界に入り、3代目坂東秀調の門人に。坂東調四郎の名で脇役を務めた。昭和16年6代目尾上菊五郎の依頼を受け一座の青年部の頭取を兼任。のち頭取専任に。休演した俳優の代役手配やけいこスケジュール表作り、楽屋の部屋割りなど楽屋内の雑事を取り仕切る。平成8年末まで最長老の頭取として活躍。

没年月日
平成9年 9月21日 (1997年)

家族
父=登亀 吉太郎(板橋高砂座座主)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む