白光(読み)ハッコウ

精選版 日本国語大辞典 「白光」の意味・読み・例文・類語

はっ‐こうハククヮウ【白光】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 白い色の光。昼間の日の光。
    1. [初出の実例]「雪を銀垸裏に積みて、白光清浄なる現色」(出典:九位(1428頃))
    2. [その他の文献]〔神仙伝〕
  3. 日食のときに太陽周辺に見える白い発光体。コロナ

しろ‐びかり【白光】

  1. 〘 名詞 〙 白みを帯びて光ること。白っぽい光。
    1. [初出の実例]「白光りのする水が橋の影をうつした所だけ暗くなってゐた」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉風の神)

はく‐こう【白光】

  1. 〘 名詞 〙はっこう(白光)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む