デジタル大辞泉 「白木の念仏」の意味・読み・例文・類語 しらき‐の‐ねんぶつ【白木の念仏】 自力をまじえない他力の念仏を白木にたとえたもの。法然の弟子証空しょうくうの言葉。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「白木の念仏」の意味・読み・例文・類語 しらき【白木】 の 念仏(ねんぶつ) 自力の念をいっさいまじえない他力だけの念仏を白木にたとえたもの。法然の弟子、証空が語った言葉。[初出の実例]「自力根性の人にむかひては、白木の念仏といふ事をつねに申されにけり」(出典:法然上人行状画図(1307‐16頃)四七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例