日本歴史地名大系 「白木聖社」の解説
白木聖
社
しらきせいびようしや
白木集落の入口にある。鋳銅製の孔子坐像(江北町重要文化財)を祀る。この像は全高四〇センチ、斎に託して鋳造したものである。
多久邑主五代茂明は、白木村の知行のうち八〇石を学田とし、聖廟の維持管理費にあてたが、明治になって東原庠舎および学田が廃止され、さらに白木村の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
白木集落の入口にある。鋳銅製の孔子坐像(江北町重要文化財)を祀る。この像は全高四〇センチ、斎に託して鋳造したものである。
多久邑主五代茂明は、白木村の知行のうち八〇石を学田とし、聖廟の維持管理費にあてたが、明治になって東原庠舎および学田が廃止され、さらに白木村の
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