精選版 日本国語大辞典 「白法」の意味・読み・例文・類語 びゃく‐ほう‥ホフ【白法】 〘 名詞 〙 仏語。① 清浄潔白な法の意で、仏の教えや有漏(うろ)の善法をさす。[初出の実例]「善言栄進求二諸白法一、普為二群生一勇猛无レ退利二益世間一、大願円満」(出典:教行信証(1224)三)② 白四羯磨(びゃくしこんま)で行なわれる表白の作法。〔四分律‐三・七〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例