白石崖溶洞(読み)はくせきがいようどう

最新 地学事典 「白石崖溶洞」の解説

はくせきがいようどう
白石崖溶洞

Baishiyarongdong

中国甘粛省,甘南チベット族自治州夏河県,チベット高原の東北端に位置し,シベリア以外の地域で初めてデニソワ人の存在が確認された考古遺跡。チベット仏教の聖地でもある。1980年にヒトの下顎骨が発見され,その後の発掘調査で,旧石器やカットマークが刻まれた獣骨などが確認された。U-Th法による包含層の年代は約16万年前。下顎骨は,オトガイ部の特徴により現代型サピエンスと明瞭に区別でき,象牙質をもちいたプロテオミクス解析によってデニソワ人との近縁性が示された。さらに,堆積物中からデニソワ人のミトコンドリアDNAが抽出。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 岡崎

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む