白石崖溶洞(読み)はくせきがいようどう

最新 地学事典 「白石崖溶洞」の解説

はくせきがいようどう
白石崖溶洞

Baishiyarongdong

中国甘粛省,甘南チベット族自治州夏河県,チベット高原の東北端に位置し,シベリア以外の地域で初めてデニソワ人の存在が確認された考古遺跡。チベット仏教聖地でもある。1980年にヒト下顎骨が発見され,その後の発掘調査で,旧石器やカットマークが刻まれた獣骨などが確認された。U-Th法による包含層の年代は約16万年前。下顎骨は,オトガイ部の特徴により現代型サピエンスと明瞭に区別でき,象牙質をもちいたプロテオミクス解析によってデニソワ人との近縁性が示された。さらに,堆積物中からデニソワ人のミトコンドリアDNA抽出

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 岡崎

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む