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白絞油 しらしめゆ

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百科事典マイペディアの解説

白絞油【しらしめゆ】

淡黄色で透明になるまで精製した食用ナタネ油。またダイズ油などを同様に精製したものもダイズ白絞油などという。てんぷら油より精製度が高く,サラダ油よりは低い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

白絞油
しらしめゆ

精製した食用植物油脂のこと。菜種油(なたねあぶら)をつくるときに、種を炒(い)って搾油すると褐色に着色するが、炒らずに加圧して搾油すると色の薄い油が得られる。この油を白絞油とよんだ。その後、菜種油に限らず、ごま、大豆などの淡色の油もさし、精製油のことを意味するようになった。[山口米子]

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世界大百科事典内の白絞油の言及

【食用油】より

…油脂の消化吸収には時間が比較的長くかかるので,消化器官が病弱な人の場合,とくに夏などにはよけいにとると下痢をすることもある。【内田 安三】
[植物性食用油の種類と用途]
 市販品にはてんぷら油,白絞(しらしめ)油,サラダ油などの名がみられるが,これらは精製度を示すもので,てんぷら油から,白絞油,サラダ油の順に精製度が高くなっている。てんぷら油は標準的な揚油としてつくられるもので,揚物の風味がよく,“こし”(熱安定性)が強く,減りの少ないことが求められる。…

【ナタネ(菜種)】より

… 種子は両種とも38~45%の油を含み,これを圧搾および抽出法で採取する。得られた油は特有のからし臭があり,黄褐色であるので,酸性白土で精製して,風味がよく淡黄色の白絞油(しらじめゆ)にする。半乾性油で,てんぷら油として優れているが,古くなるとからし臭がもどりやすい。…

※「白絞油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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