白絣(読み)しろがすり

精選版 日本国語大辞典 「白絣」の意味・読み・例文・類語

しろ‐がすり【白絣・白飛白】

  1. 〘 名詞 〙 白地に紺、藍、黒または茶のかすりのある模様。また、その織物。《 季語・夏 》 〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕
    1. [初出の実例]「此寒空に薄よごれた白がすり一枚で身を縮め」(出典:暗夜行路(1921‐37)〈志賀直哉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む