デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白翁宗雲」の解説 白翁宗雲 はくおう-そううん ?-? 南北朝時代の僧。臨済(りんざい)宗。宗峰妙超(しゅうほう-みょうちょう)の法をつぐ。京都大徳寺の徹翁義亨(てっとう-ぎこう)が応安2=正平(しょうへい)24年(1369)死去したあと同寺住持となる。近江(おうみ)(滋賀県)に積翠寺をひらいた。出雲(いずも)(島根県)出身。別号に令翁。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例